不妊治療が4年目に突入した頃、
サタさん(私)はTVで赤ちゃんのオムツのCMが流れたら
チャンネルをすぐに変えていました…💧
夫とあのCMを見る時間が気まずくて…苦手なCMでした💧
当然、映画やドラマを見ていても妊婦さんなどが出てきたら
急に話の内容が頭に入ってこなくなり、結局最後まで見れなかったりしていました
(ウォーキングデッドは妊婦も出産シーンも赤ちゃんも出てきますが、あの世界はもう非現実的過ぎるので全部見れました(笑)←なんて都合のいいやつ💧)
例えば、V6の岡田くんの主演映画「海賊とよばれた男」を夫と一緒にNETFLIXで見ていたら、子どもが産めない妻(綾瀬はるかさん)が出てきて、会社の跡取りになる子どもを自分は産めないからって自ら離婚届を置いて去っていくシーンがあり…めちゃ切なくなりました。夫(岡田くん)はその後、さっさと再婚して新しい奥さんとの間に子どもを作るんですけど、元妻の綾瀬はるかさんは再婚せずに、ずっと元夫の岡田くんを想って一人で暮らして老いていくんですよね…。綾瀬はるかさんが不憫で不憫でメインの話が全く頭に入ってきませんでした(;^_^A
そこで、サタさんが不妊治療中に勝手に感情移入しまくった不妊で悩むヒロインが出てくるドラマや映画を少し紹介したいな~と思います★
(少しネタバレかもしれませんが…ご容赦ください💦)
その1「マッサン」
2014年~2015年まで放送されたNHK連続テレビ小説です。
日本初のウイスキーをつくる話だったと思います(*'▽')
主人公のマッサン(玉山鉄二さん)がウイスキーの醸造技術を学ぶためにスコットランドに行き、そこで出会ったスコットランド人のエリーさんという女性と恋に落ちて、駆け落ち同然でエリーさんを日本へ連れて帰ってきて、日本で夫婦仲良くウイスキーを作る話なんですが、めっちゃくちゃ泣きます(毎回号泣してました(笑))。
エリーさんはマッサンの子どもが欲しいと望み、1度は妊娠するのですが不幸なことに流産してしまい、医師からエリーさんの体は妊娠出産に耐えれない体で赤ちゃんを産むと命の保証がないと言われます。そのため、エリーさんとマッサンはとても悲しみ、苦しみます。。。涙なしにはみれません。。。
なにより、このドラマを見たらウイスキーが飲みたくなります(笑)
その2 「この世界の片隅に」
この作品は漫画が原作です。
実写化ドラマや実写化映画もされていますが、サタさんはアニメの映画をみました★
とても可愛らしい絵ですが、話の内容は第二次世界大戦中の広島県を舞台にした話です。18歳の主人公すずに縁談話が持ち上がり結婚、嫁ぎ先の知らない土地で新しい家族と一緒に新たな生活を始めていき、徐々に家族愛を深めていく作品です。
不妊とはあまり関係ない映画ですが、すずが結婚して半年が過ぎた頃、体調がすぐれないすずが食欲がないのは自分が妊娠したからではないかと勘違いするシーンがあります。結局病院に行くが妊娠していませんでした(原作では、栄養不足と環境の変化による体調不良の無月経症でした)。映画ではその後終戦を迎え、気が付けば結婚して2年が経過していましたが、2人の間には子どもは出来ていませんでした。原作でもすずには子どもが出来ていませんでした…(´;ω;`)すず夫婦は戦争孤児を養子と迎え、育てることになります。映画の終盤ですずが夫に「この世界の片隅に私をみつけてくれてありがとう」という言葉がぐっときます。
うちの80歳代の祖母も、戦争で食糧不足だったため?生理が20歳になるまでこなかったとよく話してくれます。戦時中の女性の大変さを痛感します💦
その3 「隣の家族は青く見える」
不妊治療のドラマと言えば、このドラマが有名ですよね。
サタさんが体外受精をする前に、このドラマが始まりました。
夫と一緒に見たくて、夫に一緒にみよう!と言いましたが、「興味ない」といわれ…結局1人で見てました(T_T)
ドラマの中で深キョンの義理の妹が妊娠し、つわりをするシーンが当時のサタさんの心をえぐり、結局続きをみることが出来ず2話で断念した思い出があります💧
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綾野剛さん主演の「コウノトリ」というドラマもとても感動しますが、サタさんは不妊治療中はコウノトリは見る勇気がなくみてません。。。。💧