我が子を英語ペラペラに ~多嚢胞卵巣症候群で体外受精、自然妊娠ともに経験して~

不妊治療の体験談、子どもが英語をペラペラに話せるまでを綴っていきます

採血データで自分のPCOSを振り返る

 

不妊治療をしていた頃を思い出して書いてます。

(私の不妊原因は多嚢胞性卵巣症候群です)

 

体外受精をするために大きな救急病院へ転院してきたサタさん(私)は…

 

体外受精する前に採血をしました★

 

 

 

 

生理開始4日目に採血をしたんですが、

(サタさんの採血データ)

LH→→12.43(LHの値が7以上だと高いみたいです)

・FSH→7.13

と、やはりLH(黄体形成ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)の値が逆転していました(;^_^A

通常は、LHとFSHの値が1:1の比率となっているのが理想的らしいのですが、多嚢胞性卵巣症候群の場合では2:1や3:1とLHの値が高くなってしまうみたいですね💧

 

※一応、卵胞期(生理開始5日目~12日目)、排卵(生理開始12日目~17日目)、黄体期(生理開始17日目~28日目)と生理周期の期間が分かれており(日数は個人差があるのでおおよそみたいですが…)それぞれの期間で、LHとFSHの基準値があるそうです。多嚢胞性卵巣症候群の診断の採血は生理開始3日目頃に行うのが通常と病院のHPに書いてました。

 

 

サタさんの場合、以前通院していた不妊治療クリニックでの採血ではLHの値が正常値でした(このクリニックは採血が外部発注なので、ほとんど採血をした記憶がありません(^-^;)

なので、恐らくサタさんの場合はLHの値が高くなったり、正常値に戻ったりを繰り返していたのだと思います。。。

 

 

 

先生からも多嚢胞性卵巣症候群でまず間違いないですが、程度は軽度ですね。」と言われていました。

(軽度のくせに4年も妊娠できないってどーゆーこと?(´_ゝ`)って感じでしたけどね・・・(笑))

 

 

多嚢胞性卵巣症候群の人は、血糖を下げるインスリンというホルモンが多嚢胞性卵巣症候群じゃない人に比べて血液中に多いことが発見されているそうです。

血液中に常にたくさんのインスリンがある状態(高インスリン血症)が続くと、黄体形成ホルモン(LH)の感受性を高めてしまい、LH「男性ホルモンの産生亢進」作用が通常より強く促進さてしまうため、男性ホルモンがたくさん卵巣で作られ、卵胞発育抑制や卵の質低下へつながる可能性があると考えられているそうです。

 

 

再び自分の採血データを見てみると

血糖値86㎎/dl(基準値:70~109)

・ヘモグロビンA1c4.7%(基準値:4.3~5.8)

・NGSP値5.0%(基準値4.6~6.2)

※基準値は私が通院していた病院のデータです💦

と、糖尿的なところは正常値だったので、インスリン抵抗性はサタさんの場合はさほど心配するレベルにはないみたいで・・・これ以上の検査はされませんでした(;^_^A

 

 

インスリン抵抗性の検査は、血液検査で、空腹時血清インスリン値と空腹時血糖値からインスリン抵抗性の有無を判断するようです。(HOMA-R指数:1.6以下で正常、2.5以上でインスリン抵抗性あり)

 

インスリン抵抗性があると診断された場合は、

体重を落とすことと(見た目痩せていても隠れ肥満だったりする:厚生労働省は女性の体脂肪率25%以上から肥満としている)、糖尿病治療薬(メトホルミン)の内服を促す病院が多いと思われます★

糖尿病薬を飲むことで、インスリンの過剰分泌を抑え、卵巣での男性ホルモン分泌も抑えられるので卵巣内でのホルモン環境が正常に整い、排卵障害が改善されると考えられています。

 

サタさんの場合、男性ホルモンの検査は受けていないので、男性ホルモンが高値だったかは未だにわかりませんが、たぶん高いんじゃないかなと思います💧声が低いんで(笑)

 

 

次に採血データで気になったのが、

PRL(プロラクチン)

サタさんの血液データでは

PRL31.34

でした。

(PRL約30ng/ml以上で治療するかどうかを考える病院が多いいみたいです)

 

 

サタさんのPRLの値は微妙なラインなので、先生に確認したところ

「うちの病院はこのくらいの数値では治療しません」と言われました(;^_^A

 

 

 

多嚢胞性卵巣症候群の人の10~30%に高プロラクチン血症がみられるといわれているそうです。

プロラクチンは乳汁分泌ホルモン排卵抑制ホルモンの2つの役割があります。

出産後に母乳育児していたら、生理が起こりづらくなるのはこのホルモンがたくさん出ているかららしいのですが、妊娠していない時でも女性は微量にこのホルモンが分泌されているようです。多嚢胞性卵巣症候群の一部の人はこのホルモンが妊娠していない時でも過剰に分泌してしまい、生理が来なくなったり、排卵が起こらなくなったり、受精卵の着床にも影響があると考えられています。

 

 

プロラクチンは夜間に分泌亢進されるため、

日中の採血では正常でも、

夜間のみ異常高値を示す「潜在性高プロラクチン血症」というものがあります。

 

そのような場合を想定し、TRH試験という検査をするそうです。

(TRH試験:採血した後に生理食塩水で希釈した甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンを静脈注射し、15分後30分後に再び採血し、プロラクチンの値が高くなっていないかをみて潜在性高プロラクチン血症かどうか診断するようです)

 

プロラクチンがたくさんでる原因

ストレス(ストレスを感じたら生理が来なくなる人は、高プロラクチン血症の疑いがあります。色々なストレスから解放された時に急に妊娠する人は、高プロラクチン血症の可能性があるそうです。)

・下垂体にできた腫瘍

・薬剤副作用(睡眠薬精神安定剤、胃薬など)

甲状腺機能低下症

・原因不明

 

 

高プロラクチン血症の治療には、ドーパミン作動薬(カバサール)などの内服薬を検討されることが多いみたいです。

 

 

 

甲状腺機能の血液データ

FT3→→2.72(基準値:2.30~4.10)

・FT4→→0.84(基準値:0.70~1.70)

・TSH→0.767(基準値:0.500~4.300)

異常なしでした★

 

結果的には、サタさんは多嚢胞性卵巣症候群に特化した治療はこれといって受けてないので、ちゃんと多嚢胞性卵巣症候群の検査や治療をすすんでしてくれる病院に行ってる人が羨ましかったです(笑)

 

そして・・・体外受精の治療のための採血だったので、全額自己負担となり採血代が2万円でした(/ω\)