今日は子宮頸がんの検査の話をしたいと思います。
サタさん(私)が25歳の時、
家のポストに「子宮頸がん検診無料クーポン」が届きました★
(せっかくだから検診に行ってみようかな♪)
そんな軽い気持ちで、近所の産婦人科に無料クーポンを持って受診しました
そして、子宮頚がん検診にひっかかりました💧
(最悪・・・死亡フラグが頭に突き刺さったわ・・・)
子宮頸がんっていまいちピンときてない方のために簡単な説明をしますと。
(厚生労働省HPより抜粋)
・子宮頸がんは、子宮の入り口部分にできる癌
・日本の子宮頸がんの患者数は、年間1万1000人(2017年)
・最近では、若年層の患者が激増(20~39歳)している
・日本では、子宮頸がんで死亡する人が年間2800人(2018年)で、1日あたり7.6人が子宮頸がんで死亡していることになる
・子宮頸がんは、ワクチンで予防できる癌(90%以上予防できる)ではあるが、日本では定期摂取ではなく、任意接種。
子宮頸がんの患者の90%以上に「ヒトパピローマウイルス(HPV)」が見つかっており、このウイルスが長期にわたり体の中にいることで、子宮頸がんが発生していると考えられている(このウイルスは、子宮頸がん以外に、咽頭癌、肛門癌、膣癌、外陰癌、陰茎癌の発生にも関わっている:男性性器での発がんはまれ)。
このウイルスは、性交渉で感染することが知られていますが、このウイルスに感染しても90%以上の場合、2年以内に体外に自然に排出されるとされています。
このウイルスはごくありふれたウイルスであり、性交渉の経験のある女性のうち50~80%の確率でこのウイルスに感染しているとされています。
つまり、このウイルスに感染しても9割は自然にウイルスがどっかにいってしまい問題ないのだが、残りの1割の人が子宮頸がんの前段階状態となり、さらにその先へ進んでしまうと子宮頸がんとなる・・・・
サタさんは、子宮頸がん検診で、
子宮頸がんの前段階の状態であると診断されました
(え?やばくない・・・?💧)
先生から「子宮頸がん検査は子宮の入り口の細胞を綿棒でサッと採っただけなんで、
もっと詳しい検査をしてみないと、癌なのかなんなのかわからないので、
その軽度異形成の細胞の部分を1mm~2mm程度切り取って(細胞診)、
病理検査をしてみないと癌かどうかは診断できません」と説明を受けました。
そして
しました、子宮頚部組織診とやらを
先生からは「子宮の入り口は、触られてる感覚がわかる神経はあると思いますが、痛みを感じる神経はないから、激痛はないので大丈夫ですよ。3か所から組織を採らせてもらいますね~」と言われ
サタさん「はい、お願いします(痛くないのか・・・良かった)」
と安心して内診台に横になっていると・・・
先生「はーい、今から細胞を摂りますので、違和感感じますけど~」
といった後に
ジョリっと肉がそがれる感覚があり
その瞬間、激痛が走りました
のけぞるくらいの痛みです
(え?!めっちゃ痛い!!!話が違う!!!)
(ええ!!これ、後2か所もされるの!!??無理無理無理)
残りの2か所もかなりの激痛でしたが、耐え抜きました・・・
あまりの痛さに「痛い!」と叫んでしまいました
(本気で痛い)
先先「ちょっと深めに採りましたんで!出血が結構あるから、レーザーで焼いて止血しますね」といい
この止血もめちゃくちゃ痛かった・・・
この組織診の結果は、癌までは進行していないという診断でした
先生「ちょっと子宮の入り口の細胞が、軽度異形成状態にはなっているけど、癌にはなってなかったですよ。軽度異形成の細胞も自然に治癒するケースが多いいですから、あまり不安にならないようにね。それでは、半年に一回は病院にくるようにして、定期的に組織診もしていきましょうね。」
サタさん「・・・はい(あのめちゃくちゃ痛い組織診・・・これから先もたまにしなきゃいけないなんて、絶対に嫌だ!!)」
とてつもなく組織診が痛かったので、婦人科から足が遠のいていきました…
本当に拷問のように痛かったのです
そして、昨日この恐怖の組織診を再び受けてきました(10年ぶり)
※2人目を出産した際に、産婦人科の先生に、子宮頸がんの検査をするように言われたのです・・・
人生2回目の子宮頚部組織診の感想は
「やっぱり、めちゃくそ痛い!!」
でした(笑)💦本当にのけぞるくらい痛い・・・
今朝、トイレに行くとこぶし大の血の塊が出ました・・・
この検査、めちゃくちゃ痛くないですか??
私だけなんだろうか・・・💧💧💧