我が子を英語ペラペラに ~多嚢胞卵巣症候群で体外受精、自然妊娠ともに経験して~

不妊治療の体験談、子どもが英語をペラペラに話せるまでを綴っていきます

子どもから親をクビにされないために②

前回のブログ記事の続きです。

 

 

本日も「親業」について書きたいと思います(*'▽')

 

 

多くの親は、子どもに厳しくする(親が勝つ)か、子どもを許すべきか(子が勝つ)の二者択一の考えから抜けられないでいると、トマス・ゴードン博士は指摘しています。

 

子どものしつけは厳格か寛大でいるべきか・・・

親の権威を振りかざすべきか、甘やかすべきか・・・

 

もっといえば

子どもとの関係は、権力闘争、意志力の競争、親か子のどちらかが勝つかの戦争(闘い)・・・

 

親子の対立が勃発すると、ほとんどの親は自分たちのいいように「親が勝って子どもが負ける」ように解決しようとします。

 

ですが、、、

多くの親は厳格で支配的で罰を与える自分自身に罪悪感を抱きます。

しかし、別のやり方は甘やかす方法しか知りません。

ほとんどの親は賞罰法に依存しています。

そのため、親は日々ジレンマを抱えながら育児をしていくことになります。

 

(こどもを叱った後って・・・罪悪感の塊になりますよね・・・(´;ω;`))

 

 

幼い子どもにとって、親ははじめのうちはある種の神のように見え、

幼い子どもから見れば、親が知らないことはないし、親のできないことはないように思えるものです。

 

ですが、子どもが青年期(15歳~25歳)に近づくにつれ、親への依存が減り、自分の欲求を自分で満たせれるようになるため、親は徐々に子どもへの権力を失っていきます。

 

子どもは自分に対し権力を振るう者を拒絶します。

 

そのため、親が権力を使って子どもをコントロールすると、子どもの欲求が満たされず、欲求不満は攻撃に結びつき、権力を使う親は、何らかの形で子どもから反撃(攻撃)を受けることになります。

 

これは、夫婦関係においても一緒で、

夫婦間で対立が生じた時に、夫が妻に権力をふるうと・・・多くの妻は夫にドン引きし、興ざめし、激怒することは容易に想像できます。

 

妻の敗北のもとに夫が勝とうとすると、妻は抵抗します。

(この恨みはらさでおくべきか!で、熟年離婚・・・)

 

逆に、

妻が夫の行動を制限しようとすれば、夫は確実に妻に腹が立つ。

 

親が子どもに「制限を設ける」ことは、これと同じことなのです。

「私を傷つけたから、お前も傷つけてやる」という復讐心は、子どもの中にも生じます。

 

と、トマス・ゴードン博士は訴えています。

 

 

 

じゃ、子どもへの接し方って、どすればいーんですか??

って感じですよね・・・(;一_一)

 

 

トマス・ゴードン博士は、

誰も負けず、誰も勝たず、親と子の両方が勝つ「勝負無し法」を推奨しています。

 

 

なーにーそーれー・・・

 

 

 

簡単に説明すると、

勝負無し法というのは、「親と子の両方に受け入れられるような解決策を親子で一緒に考えてみる」という方法です。

 

まあ、プチ親子会議をして

お互いに解決策を出し合い、お互いに満足のいく落とし所を一緒に考え、その家庭の親子にとっての「最善」のルール?みたいなものに到達することらしい…(´ー`)

 

親が決めた解決策は、子どもには受け入れがたいことが多く、一般的に強制が必要となります。口うるさく言い続け、なだめたりしてとにかくやるようにいい、何度も繰り返し脅かしたり、本当にやったか調べたりなどの作業が必要になります。

 

子どもでなくても誰でも、他人から強制されることよりも、自分が決定に参加したことのほうが実行する気持ちになります。

 

親が考えた解決策に飛びつく子どもは、大人になっても親を利用すると、トマス・ゴードン博士は指摘しています。

 

私はこのトマス・ゴードン博士の「勝負無し法」を読んで、

カップルダイヤローグという方法を思い出しました(*´ω`*)

 

少し前に、夫と子どもにイライラするため

アンガーマネジメントの本を何冊か読んだことがあるんです。

 

アンガーマネジメント本に、夫にイラついてしまう妻にはカップルダイヤローグというコミュニケーション方法が推奨されていました。

 


カップルダイヤローグは、アメリカのカップルセラピーでもよく使われるものらしく…

 


一方的に自分のいい分ばかり相手に伝えてしまうと、相手も不快になり不満が爆発して言い争いになり、夫婦喧嘩などが勃発してしまうため、

 


お互いに意見が対立して平行線を辿る場合においてはカップルダイヤローグ」を活用して平和的解決をしましょう!というものです。

 


カップルダイヤローグは、お互いの言い分をお互いが聞き、打開策をお互いが選んでいく方法になっています(´_ゝ`)

トマス・ゴードン博士のいう「勝負無し法」に似てないですか??(笑)

 

 

カップルダイヤローグのYouTube動画(日本語訳なし…💧)

↓↓↓↓↓


 

 

 

動画のカップルの会話を日本語訳してる方のサイトから貼り付けると…以下のような会話になります。


カップルダイヤローグを使わない会話)
↓↓↓↓↓
妻:「何であなたはそんなにだらしないのよ!!」

夫:「皿だって洗ってるし、請求書だってやってるだろ!ここにリュックを置いてるのを文句言うために来た訳!?」

妻:「いい?キッチン汚いのよ!ゴリラが通ったみたいにとっちらかってるのよ!」

夫:「はぁ?家を妖精とかバービーが住んでるようにしたい訳?あのね、汚さないで生活なんてできないんだよ!」
 

 

 

 

この会話では2人が険悪なムードになっています(ーー;)

 


カップルダイヤローグは

①事実と感情を分けて話す

②相手の発言を繰り返し、復唱した内容があっているか相手に確認します

③最後に相手にして欲しいことを3つリクエストして、相手に一つ選んでもらい、それを約束してもらいます

 


カップルダイヤローグを活用した会話)

↓↓↓↓↓

 


妻:「ちょっと話したい事があるんだけど、今いいかな?」

夫:「どうしたの?」

妻:「何か、最近うちが散らかってるじゃない?それでちょっとストレスが溜まってるのよね。私がいつも綺麗にしてるじゃない?で、特にあなたの"後"に片付けてるのよ」

夫:「そっか。君は家がいつも散らかってる、って事にイライラしてるんだね?これで合ってる?」

妻:「一部合ってるわ。でもイライラっていうより、不満なのよ。特に、あなたの"後"に片付けしてるっていうのが」

夫:「分かった。君は家が散らかってる事にイライラしてるし不満があって、特に僕が何かした"後"に片付けるのが嫌なんだね?これで合ってる?」

妻:「その通り!」

 

 

※多分動画にはないですが、ここで妻から夫へ3つのリクエストを提示して夫にどれか一つ選んでもらいます。

 


例:

①自分で散らかした物は自分で片付けて欲しい

②私が片付けをしている姿をみたら一緒に手伝って欲しい

③片付けは分担性にして欲しい

 

 

 

夫:「君が片付けをしていたら、一緒に片付けるようにするよ」

 


といった感じです。

(まぁ、相手が聞く姿勢がなければ無理なんですけどね…💦)

 

 

 

アメリカはカップルセラピーの文化が凄いな〜(;´∀`)

 

人は数人集まれば争いが起こります。

争いを回避するには、腹割って話し合うしかないのですね…熱いな…

 

親しき中にも礼儀あり

お互いを尊重し合う関係がベスト

 

わかっちゃいるけど、難しい…


次で「親業」についてのブログ記事終わります★