今日は、前回のブログ記事の続きになります(*´з`)☆彡
(前回のブログ記事)
「古事記part1」
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古事記は、
「国生み」の内容が18禁…(+_+)となっております💧
そのため、幼い子どもに古事記を読ませるのはちょっと気が引ける・・・
と、正直親として思いました(;´・ω・)
性教育には最適かもしれない
ですが✨
「くもんのまんが古典文学館シリーズ(全18巻)」に古事記の本が含まれており、古事記の18禁の内容がカットされていて、親として安心して子どもに古事記を学ばせれるよーな本になっております(´ω`*)さすが公文!
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古事記は、
文字によって書かれた書物の中で
現存する最古のものです。
太安万侶(おおのやすまろ)が4か月で書き上げたとされています
古事記が完成する約150年前に
「天皇記」と「国記」
という日本の歴史を伝える貴重な書物が存在しておりましたが
色々あって焼失&紛失しました・・・💧
(ちなみに「天皇記」と「国記」を書いたのは聖徳太子&蘇我馬子といわれています)
古事記が完成して8年後に「日本書紀」が誕生するという流れです☆彡
それでは前回ブログの古事記の続きを書いていきたいと思います☆
イザナミ(女神)は、
火の神(カグツチ神)を出産したことでお股(女性器)を大やけどしてしまい
その後、絶命します(;´∀`)💧
愛する妻を失った悲しみで涙に暮れます・・・
そして次第にその悲しみが、
火の神(カグツチ神)への憎しみ変わり
天之尾羽張(アメノオハバリ)という剣で
火の神の首を切り落としてしまいます💧
(イザナギご乱心)
妻恋しさに、
黄泉の国へ向かうイザナギ(男神)ですが、死者の国である黄泉の国で
ウジがたかって腐ったイザナミ(女神)の姿を見てビビって逃げます💧
醜い姿を見られたイザナミ(女神)は
追っ手を放ち追いかけます
(イザナミすっかりキャラ変)
イザナギ(男神)は追っ手をふりきってなんとか出口まで逃げます
そしてイザナミ(女神)が追ってこれないように出口を大きな岩で塞ぎ
イザナミ(女神)に離婚をいいわたします💧
イザナミ(女神)は
悔しさからか岩の向こう側から
「毎日1000人を絞め殺す」と呪いの言葉を言い放ちます
「ならば毎日1500人の子どもが生まれるようにする」と言い返します・・・(・・;)
こうして、世の中に人の生き死にの数が定められたとか。。。
(ちなみに厚生労働省の2020年の「人口動態統計速報」によると、2020年の出生数は87万2683人(過去最低)で、死亡数は138万4544人(11年ぶりに減少)という結果でした・・・💧現実はシビア・・・)
黄泉の国のよもつひら坂(黄泉の国の国境)は
揖夜神社(いやじんじゃ)
あたりではないかと言われているよーです☆彡
死者の国の穢れを洗い清めるため
宮崎県の阿波木原(あわきはら)というところまで行って
禊(みそぎ)を行いました。
(イザナギが水で体を洗って清めたとされる場所は諸説あるみたいですが、宮崎市の江田神社に隣接する松林の中の池とも言われています。)
左目を洗うと太陽の神アマテラスが、
右目を洗うと月の神ツクヨミが、
鼻を洗うと海の神スサノオが生まれました。
長くなりそうなので、今日はこの辺で終わります。
読んでいただきありがとうございました(⌒∇⌒)