我が子を英語ペラペラに ~多嚢胞卵巣症候群で体外受精、自然妊娠ともに経験して~

不妊治療の体験談、子どもが英語をペラペラに話せるまでを綴っていきます

妊娠7週 完全流産

タイトルの通り、妊娠7週半ばにして3人目の妊娠は流産となりました。

 

 

 

 

数日前から鮮血がジビジビ出ていたので、ある程度は予測できていました。

 

 

 

私の場合、完全流産だったので病院に受診したときにはすでに子宮内は空っぽになっていました。

 

完全流産
子宮内容物がすべて自然に出てしまった状態。経過観察で対処できることが多い病態です。

 

 

 

 

産婦人科の医師の話では、染色体異常による初期流産だろうとゆーことでした。

 

説明的にはそれで十分だったんですが、

若くて熱意ある優しい先生(男性医師)だったので、染色体異常について身振り手振りで詳しく説明してくれました。

(人気の産婦人科なので、受診時も待合室にたくさんの妊婦さんが待っていましたが、結構時間をかけて私に説明してくれました。)

 

 

 

正直、流産と診断された直後だったので先生の説明も半分くらいしか集中して聞けれてませんでしたが、なんとなく理解できました(^_^;)

 

 

 

お母さん、あなたのせいで流産したんじゃないですよー❗️と、私に気を遣って詳しく染色体異常のメカニズムについて説明してくれていたんじゃないかな〜っと思いました…💦

噂とおりの優しい先生だなと思いました💦

(前回受診した時は、先生も忙し過ぎて、こちらをチラ見することもなく手短に「妊娠してますね〜次2週間後きてください〜」くらいしか言われませんでしたが、今日はかなり手厚く対応していただき、今後妊娠する機会があればまたこの産婦人科にこようと思いました(T_T))

 

 

 

産婦人科の先生が、丁寧に染色体異常の初期流産についてのメカニズムを教えてくださったので、ここに健忘録として書いておこうと思います。

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産婦人科の医師の話では、染色体異常が発生すると、受精卵になった時点で、赤ちゃんは流産する運命にあるとのことでした。

 

 

 

例え、自宅で安静に過ごしていたとしても、早く病院に受診したとしても、染色体異常がある場合の妊娠においては、大体が妊娠初期に流産するそうです。

(ただ染色体異常でも、13・18・31トリソミーだけは産まれてくるようです。)

 

 

 

 

 

産婦人科の先生と大体同じような説明をしているYouTube動画をみつけたので貼っておきます。

(英ウィメンズクリニック「染色体異常はなぜ起こる?」)

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男性も女性も染色体の数はそれぞれ46本もっており、

1~22番までの染色体を常染色体といい、

23番の染色体を性染色体といいXYで男性、XXで女性の染色体になります。

ソース画像を表示

 

 

 

 

 

通常、37兆個あるといわれている人の細胞の一つ一つの中に染色体が46本入っているのですが、卵子精子だけは染色体が23本づつしか入っていません。

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なんで精子卵子だけは23本づつしか染色体をもっていないのか?!

単純に考えると、もし母親から46本、父親から46本染色体をもらったら、その子どもは染色体の数が92本になってしまいます💧

そして、またその子どもから92本、子どものパートナーから92本次の子どもに染色体をあげてしまうと、その子どもの染色体は184本とかになってしまい・・・

どんどん染色体の数が増え続けていってしまうので、父親から46本の半分の23本、母親から46本の半分の23本の染色体を子どもはもらい、元の46本になるというメカニズムになっています。

 

私の下手くそな図

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このメカニズム(卵子精子の染色体が46本から23本になる現象)を、減数分裂というようです。

減数分離は、紡錘糸(ぼうすいし)という糸のようなものが両サイドからウニョウニョと伸びてきて、46本ある染色体を一つ一つベリッと真っ二つに剥がして23本に分離させていきます。(染色体は2本で1組です)

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染色体不分離 - Wikipedia

 

 

 

 

 

この時うまく綺麗に分離できない染色体が発生してしまうと染色体異常の卵子、もしくは精子ができてしまいます。頻度としては卵子のほうに染色体異常が起こりやすいといわれているようです。

この染色体異常をもつ精子卵子で受精卵ができた場合・・・初期流産になるということになるようです。

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三重県津市 西山産婦人科不妊治療センター[一般不妊治療・体外 ...

 

 

 

 

 

(以下、日本産婦人科医会のサイトより引用)

染色体異常は,数的異常構造異常に大きく分けることができる.
数的異常には,本来2 本のペアである染色体が3 本になるトリソミー(trisomy)や1 本しかないモノソミー(monosomy),それぞれの染色体が3 本あって全体で69本になる三倍体(triploidy)などが含まれる.

構造異常には,染色体相互転座や染色体逆位,部分欠失や重複,リング状に丸くなった環状染色体,長腕または短腕のみを有する同腕染色体(イソ染色体)などが含まれる

臨床的に流産と診断される流産の50~70%に染色体異常を伴うとされ,流産の80%は妊娠12 週までに起きる.
数的異常を伴う場合,75 %は妊娠8 週までに流産となる.
数的異常がない場合は13 週に流産のピークがある.

染色体の数的異常を伴う受精卵では早い時期に流産になりやすい.染色体異常の割合は妊娠第1 三半期の流産では55%,第2 三半期の流産・死産では35%,第3 三半期の死産では5%とであるという.これらの数字は,染色体の微細失をも検出できるアレイCGH 法を用いるとさらに高くなる可能性がある.

卵子の染色体異常は母体年齢の上昇に伴って増加する.
精子でも染色体異常は存在するが,父親年齢との関連では,加齢に伴って遺伝子レベルの変異が増えることが知られている.
3 日目胚では,50%に染色体異常があり,これ以降は妊娠週数が進むにつれて染色体異常の割合が減少する.すなわち,染色体異常がある受精卵は新生児としての出生まで到達できず,その過程で淘汰されてしまう.
流産の場合にみられる染色体異常では,60 %に常染色体トリソミーが認められ,その中でもっとも頻度が高いのは16 番染色体のトリソミーである.
16 トリソミーの他には,13,15,18,21,22 番のトリソミーが比較的頻度が高いが,そのほかの常染色体トリソミーも認められる.
2 つ以上の染色体にトリソミーが認められることもある.
流産物の検査でトリソミーを繰り返す場合は,加齢による影響や,同じ染色体トリソミーによる流産の場合には,両親のいずれかの性腺モザイクが推定される.
トリソミー以外ではX 染色体が一本しかないX モノソミーが約20%,3 倍体が約15 %である.X モノソミーは,流産を免れて生まれて来られた時の表現型はターナー(Turner)症候群として知られるが,X モノソミーのうちの大半が流産に終わってしまっている.

※補足説明

妊娠時期の区分 : 三半期
・第 1 三半期(first trimester):妊娠 0 週 0 日~13 週 6 日
・第 2 三半期(second trimester):妊娠 14 週 0 日~27 週 6 日
・第 3 半期(third trimester):妊娠 28 週 0 日以降

 

 

私の場合、妊娠7週での流産だったので染色体異常の数的異常だったのかと思いました。

産婦人科の先生からは、妊娠の回数が増えるごとに妊娠力は強くなります!といわれましたが、流産した私を元気つけるための言葉だったのかもしれません(^^;)

 

読んでいただきありがとうございました。