タイトルのとおり、娘の前歯が1つ死にました。
前歯の死因は、リビングの椅子に激突した時の打撲によるものと思われます💧
死んだ歯を専門用語で「失活歯」とよぶよーです。(神経が死んだ歯は茶色く変色してしまいます)
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娘の前歯(乳歯)は、2歳になるかならないかの時期に死んだのですが…
歯科医の話では「前歯の失活歯が自然と抜ける時期は、小学校1年生になる頃だと思うので、それまでこのまま様子をみましょう」とのことでした。
フッ素塗布を定期的に受けに行く際に、今後前歯の失活歯も診察していく感じになるようでした。
女の子なのに、前歯が茶色く変色している娘を見て母親としては非常にショックでしたが、乳歯だからまだセーフか…と思ってアッサリ諦めました。
(乳歯の外傷による失活歯は永久歯のエナメル質形成不全を招くリスクがあるので・・・慎重にみていく必要があります)
わずかな衝撃だけでも乳歯は簡単に死にます(失活歯になる)。
ある日気づいたら子どもの乳歯の色が変色しているとゆーことはザラにあることです。
たまに、失活歯が生き返ることもあります。
と、歯科衛生士さんから言われました。
死んだ歯が生き返るですって!?(°_°)
って、ちょっとビックリしたんですが、、、
歯科衛生士さんの話では、外傷を受けて失活した歯はでも、半年間は仮死状態であるケースもあるため、半年は希望を捨てずに歯の観察を行うようにとのことでした。
子どもの歯は、外傷などで一度切れた神経や血管に代わって、歯の中で新しい血管や神経が再構築されるケースがたまにあるようです。
なので、歯の色が変わっても抜歯せずに様子をみると、歯の色が徐々に改善されることがあるみたいです。
また、変色して黒ずんでしまった乳歯でも、実は神経が生きているとゆーケースもあるみたいなんですが、失活歯をそのままにしておくと、歯の根元に膿が溜まることもあり、永久歯への生え替わりなどに問題が生じてしまうため、子どもの歯が死んだ場合は小児歯科へ定期的に受診する必要があります。
日々の子どもの歯磨きの際にも、失活歯の観察を行う必要があります(歯茎が腫れてきてないか、痛みがないかなど)。
歯をぶつける年齢が低いほどエナメル質形成不全の重症度が高くなると言われているので、うちの子は2歳になる前に椅子にぶつけて前歯の乳歯が失活したので・・・
永久歯のエナメル質形成不全のリスクを軽視してはいけないなと思いました(´;ω;`)
娘の場合、まだ年齢が4歳前ということで前歯が失活してもレントゲンは歯科医院で撮られませんでしたが、歯のレントゲン写真を定期的に撮影して、歯髄腔(神経の管)の状態を観察するなど注意深く経過を観察する必要があります。
娘が4歳を過ぎたら、歯科医にレントゲンについて相談するつもりでいます。
読んでいただきありがとうございました☆
〜余談〜
下のグラフは日本人の歯の定期検診の割合を他国と比較したものになります。
グラフからもわかるように、日本人は歯への意識が低いと言われています。
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が、世界でもっとも歯磨きに時間をかけている国は日本と言われています…( ・∇・)
でも、虫歯が1番少ない国はスウェーデンです。
why?って感じですよね。
虫歯が少ない国上位層と日本の違いは、プロによる定期的なケアを受けているかどうかの違いと言われています。
自宅で自己流に歯磨きしててもダメってことです。日本人はデンタルIQが低いらしく、フッ素についての理解が十分でないと言われています。
歯医者に定期的にメンテナンスに行かないとアメリカや北欧などには到底太刀打ちできません。
日本の歯科医医院の数はコンビニの店舗数より多いと言われているので、家の近くにたくさんあるんですけどね…なかなかね、、、足を運べませんよねσ(^_^;)笑
私は、子どもの歯だけでも予防歯科に努める所存です。
健忘録
我が家の子ども達の歯科医院でのフッ素塗布記録
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もうすぐ4歳の娘
第一回フッ素塗布(1歳3か月)
第二回フッ素塗布(1歳10か月)
第三回フッ素塗布(2歳8か月)
第四回フッ素塗布(3歳2か月)
第五回フッ素塗布(3歳11ヶ月)
※次回からのフッ素塗布は3ヶ月毎に来てくださいと言われました(^_^;)
2歳の息子
第一回フッ素塗布(1歳0カ月)
第二回フッ素塗布(1歳7カ月)
第三回フッ素塗布(1歳11ヶ月)