先日、恐れていた事態が発生しました…(´Д` )
いつものように、娘の歯の仕上げ磨きしていたら…
ん???
奥歯に茶色い汚れが付いてる…ぞ(°_°)
えっ?
待って、待って!!
この汚れ、歯ブラシで磨いても全然とれないんですけどーーーっ( ;´Д`)ヒェ〜
え、、、
えーーーっ( i _ i )これ虫歯ってやつ?!
嘘…まだこの子4歳なのにーーー!!
急いで姉に緊急SOSテレフォンをしました。
(姉は歯科衛生士)
私「やばい!!娘の乳歯が虫歯になってる!」
姉「あらら〜💧毎日Check-Upの苺の後にCheck-Upのバナナ(家用のフッ素)もしないと虫歯になるよ〜。とりあえず、虫歯進行止め塗ってくれるから明日歯医者に行ってきたら〜?」
私「え?何そのCheck-Up2度塗り…(・・;)」
姉「フッ素入り歯磨き粉で歯を磨いてうがいした後に、フッ素ジェルを塗布しないと虫歯になりやすいよ〜。それをやってる子とやってない子とでは虫歯の有無が変わると思うよ〜。うちの子が虫歯がないのはこの方法をとってるからやと思うわ〜。」
(※姉の子は、小学4年生と年長さん)
私「え…そのやり方私に教えてくれてた?」
姉「多分教えてると思うけど〜、あんたがちゃんと聞いてなかったんじゃない?^^;笑」
私「……💧」
姉「まだ4歳の子は歯を削られることにジッとしていられないからね〜、多分虫歯進行止めの塗り薬をぬりぬりされて終わりやと思うよ〜。この塗り薬、めちゃくちゃ苦いけどね。笑」
私「暴れるから虫歯は削れないのかぁ…💧」
姉「虫歯進行止めの薬を塗るのは1回だけだけど、塗ったら虫歯に反応して黒くなるのがデメリットやね〜。それから3ヶ月ごとに進行してないかチェックするようになるかな〜。進行してたらまた塗るって感じ。塗り薬が苦いことは子どもには絶対言ったらダメだよ〜!笑」
※虫歯進行止めの薬「サホライド」
私「…了解💧」
姉「そんなに落ち込まなくても乳歯だからまだ取り返しはつくと思うよ〜! フッ素塗って歯を強くしてあげると虫歯になりにくくなるから、今日からフッ素入り歯磨き粉で磨いた後にフッ素ジェル塗ってあげてね〜。塗り過ぎたらフッ素症になるから容量守ってね〜。」
※Check-Upのバナナ味(フッ素ジェル)は6歳まで、6歳からはピーチ味、グレープ味、レモンティー味のフッ素ジェルが推奨されており、15歳からはミント味のフッ素ジェルをうがい後に歯に塗布すると虫歯予防になるみたいです。
フッ素の正しい使用適正量の目安
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フッ素症
(フッ素症は歯がたくさんのフッ素を吸収する事によって起こるわけじゃなく、フッ素を日々沢山の量飲み込んだかによって起こります。フッ素洗口はうがい薬なので口から吐き出すため安全で、フッ素ジェルも塗った後はぺって唾を出す事がおすすめです。フッ素症になると歯の審美性を失うため、フッ素の適正量はきちんと守らないと…下記の画像のような歯になります。)
↓↓↓
(以上、姉妹の会話終了)
去年11月末に小児歯科でフッ素塗布してもらい、12月半ばに、娘の幼稚園で歯科健診があり(虫歯なし)と診断され、安心して冬休みに入りました。
冬休み中も毎日、フッ素入り歯磨き粉(Check-Upの苺味)で娘の歯を磨いていたのに…💧
虫歯になってしまいました(T . T)
乳歯は永久歯に比べて2倍のスピードで虫歯が進行してしまうから…あっとゆー間に虫歯が進行しちゃいますね…💧SHOCK
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姉の言うフッ素ジェル(Check-Upのバナナ味)をうがいの後に塗るのを私が怠り(記憶から完全に抜け落ちていた…)、娘はわずか4歳で虫歯(下の奥歯)になってしまいました💧
ショックすぎて、やけ酒しちゃいました。
娘よ、すまない…(ーー;)母を許してネ💧
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※Check-Upのバナナ味は、現在2歳の息子が使用しています…💧
奥歯の乳歯が永久歯に生え変わるのは、小学4〜5年生頃だと思われるので、今は虫歯進行止めの薬を塗って、小学生になって聞き分けがよくなったら虫歯を削って詰めてもらおうと思います…(´ω`)なってしまったものは嘆いても仕方ない…
厚生労働省「歯科疾患実態調査」のデータによると(2016年のデータが最新のようです)
年齢別虫歯発生率は以下の通りです。
↓↓↓
0歳の虫歯率は0%
1歳の虫歯率は0%
2歳の虫歯率は7.4%
3歳の虫歯率は8.6%
4歳(年少)の虫歯率は36.0%←4歳から虫歯発生率が急激に高くなります💧
文部科学省「令和2年度 学校保健統計調査」の年齢別虫歯発生率のデータは以下の通りです。
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5歳(年中)の虫歯率は30.34%
6歳(年長)の虫歯率は36.46%
7歳(小1)の虫歯率は44.21%
8歳(小2)の虫歯率は47.51%←小2が虫歯が最も多いとゆー結果です💧(約半数が虫歯になっています。)
9歳(小3)の虫歯率は45.38%
10歳(小4)の虫歯率は37.05%←10歳から12歳において虫歯の割合が減少するのは、乳歯が生え替わることが影響していると考えられています。
11歳(小5)の虫歯率は30.88%
12歳(小6)の虫歯率は29.44%
そして、すぐに娘を連れて小児歯科に行きました( ´_ゝ`)
歯科医から「初期虫歯ですね」と言われ、フッ素塗布されて診察終了💧
あれ?
虫歯進行止めの塗り薬は?
( ´△`)
すぐさま姉にテレフォンしました。
私「ねぇ、歯医者行ったけど、フッ素塗布しかしてもらえなかったよ…(・・;)」
姉「あ〜、COだったんだね〜。」
私「シーオー?って何?ってか、虫歯進行止めの塗り薬は塗ってもらえないの?」
姉「確かに、CO(初期虫歯)にサホライド塗る症例って見た記憶がないかも…💧」
私「え💧そーなの?じゃあ、フッ素塗布で様子見るしかないの?それって大丈夫?」
姉「心配なら別の小児歯科行くしかないね。あ、最強の方法があるよ〜。フッ素洗口❗️」
私「え?フッ素洗口?!」
姉「フッ素洗口が最強の虫歯予防法だよ〜。虫歯予防効果順に並べたら①フッ素洗口②フッ素ジェル③歯医者の高濃度フッ素って感じかな〜。」
私「フッ素洗口欲しい❗️」
姉「歯科医が薦めてるビーブランドとミラノールってフッ素洗口が良さげかも〜。うちはフッ素ジェルだけで虫歯防げてるから、フッ素洗口は使ってないけど。」
私「ほほう〜。とりま、別の小児歯科行って虫歯進行止めの薬塗ってくれるか聞いてみる。フッ素洗口も小児歯科で売ってたら買ってみる。」
姉「ちなみに、フッ素洗口(フッ化物洗口)は4歳から始めれるよ〜。フッ素ジェルとフッ素洗口は併用しないでね、フッ素症になるリスクが上がるから〜。」
長くなりそうなので、この辺で終わります。
読んでいただきありがとうございました☆